建築祭クルーズ2_日本橋の高速道路
◆勝鬨(かちどき)橋
真ん中が開くようになっている可動橋ですが、1970年に開いたのが最後だそうです。
運搬のメインが水路だったときのなごりですね。

↓真下から見ると上を車が通っているのがわかります。
電気が通れば開くのかなあ。

◆隅田川から日本橋方面へ
左右のビルがうすっぺらいのが江戸時代のなごり!
もともとは上方(京都方面)からの荷物をいれておく蔵が並んでて、そのすぐうらに小道が
あって、その区画のままビルが建ったそうです。

こういう船から蔵に荷物を運んだんでしょうね。

◆日本初のトランクルーム
当時は船から運ぶのが主流だったので、川側から荷物を入れられるような搬入口です。
現代でこのドアを見た人は何のドアだろうって思うだろうなあ。
三菱倉庫江戸橋倉庫…だと思うけど、検索してもズバリっていうのが出てこなかった。

◆日本橋の高速道路
現在日本橋にかかってる高速道路の取り外しが行われております。
なので、この風景が撮れるのは今だけですよ~~!

みんな「わー!」って撮ってます。
あと数年で取り壊しってことなので、今すぐなくなるわけじゃないけど、いずれは高速がないのが当たり前の風景になるんですね。

日本橋の下。
橋の上はちょこちょこ通るんだけど、橋の下ははじめて。

架橋100年(平成23年11月)のタイミングでドイツの高圧洗浄機メーカー、ケルヒャーがボランティアで日本橋を高圧洗浄してくれたそうで今日本橋はすごくきれいな状態です。
もとはもっと真っ黒だったとか。ありがとう、ケルヒャー!!
全部きれいにしちゃうとどのくらいきれいになったかがわかりにくいので、この橋の下のまるいとこの半分はもとのまま、とのこと。

建築祭クルーズ2回で終わらそうと思ったんですが、すみません!
あと一回で終わりにします。
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