日常

恐竜図鑑展_5(終)タンバティタニス

恐竜図鑑展_4チョコレートのおまけのカード

さっきまで100年前の絵を見ていたのに、説明に「何度もメールのやり取りをして…」というくだりが入ってきて「急に現代になった!」って思いました。

兵庫県丹波市で発見されたタンバティタニスの頭部のイラスト!

この頭部生体を描くのにとても気を使ったとのことで…
でもそんなに特徴のある顔でもないよなあ…とか思いながら歩いてたんですが

でかい!
タンバティタニスめっちゃでかかった!
一番大きい特徴は顔じゃなかった!
いや、顔重要だけども!
身体に対して目が小さい!
この大きさの恐竜の顔アップで見ることなんてないから頭部生体に一回戻りましたよ。

他の恐竜たちも現代の解釈に沿って動きやすい姿勢に描かれています。
絵のイメージ的に雨上がりか雨季の晴れ間かな?

ブースの案内の一つに日本への伝来についても書いてありました。「19世紀に欧米で成立した恐竜の概念やイメージは、世紀末には日本にも移入されました」とあったので1890年くらい?明治のころですね。Dinosaur(恐ろしいトカゲ)→恐竜と訳されたそうです。
ゴールデンカムイが明治末期のお話ってあったので時代的にそのころかな。

出口付近のフォトスポット↓
大きくなるとこの初期型イグアノドンやっぱり怖い。

「さて、100年後にはイグアノドンはどのような姿でイメージされることになるのでしょうか?」って書いてあります。
もっと技術が進んだら、今回見たものが、また変わる可能性もあります。
それはそれで楽しみですね。

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